2018 09 Nov

【イベントレポ】DeNA×サイバーエージェントのエンジニア合同勉強会に潜入!

【イベントレポ】DeNA×サイバーエージェントのエンジニア合同勉強会に潜入!

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2018.11.09

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初の試みとなった”若手エンジニアが主役の勉強会”

2018年10月29日、東京・グラスシティ渋谷にて、DeNAとサイバーエージェントの二社合同でゲーム開発・運用技術に関するクローズド勉強会&交流会が開催されました。

コンセプトは「若手のエンジニアが発表しやすい勉強会」。DeNAとサイバーエージェントのエンジニアが2名ずつ、それぞれ約15分ほどのプレゼンテーションを実施、40名を超える参加者の中には、若いエンジニアが多く見られました。

この勉強会は、5月7~9日に開催された「Unite Tokyo 2018」の懇親会の会場で両社のエンジニアが知り合い、その際に「一緒に勉強会したら面白そうだね!」といった話がきっかけで、実現されたとのことです。

ちなみに両社のエンジニアとも、普段から他社とのコミュニケーションを積極的に取っており、今後もさまざまな勉強会や、気軽に参加できるカジュアルな交流イベントなどを企画・予定しているようです。

まずはDeNAセッションからスタート

「3DアクションゲームにおけるUnity2018アップデート対応」

太田垣八雲氏

登壇者:ゲームエンジニア 太田垣八雲

機能開発・周辺環境整備を担うエンジニアの太田垣八雲から、現在サービス中の共闘型3Dアクションゲームを題材に、Unity2018のアップデート対応について発表されました。

ブラックボックスとされていた箇所に対して、拡張に開かれたAPI/構造に変更してオープン化することをテーマとし、それに伴う新機能やアップデート、バグ修正対応などに関しての詳細が紹介されています。

「開発基盤部のおしごと~開発を支える技術~」

関慎太郎氏

登壇者:開発基盤エンジニア 関慎太郎

ゲーム事業を横断的にサポートする、開発基盤エンジニアの関慎太郎より、ゲーム開発を支えるためにどんな取り組みをしているのか、共通コンポーネントの提供と、開発力・運営力を促進するための活動といった、2つのテーマで発表されました。

以前までの開発基盤部の体制や、関係性の遷移イメージ、実際の事例を使って原因と改善の方法などを詳しく紹介しています。

続いて、サイバーエージェントセッション

「バトルアクションをもっと見やすく!~ロックオンのカメラワーク研究~」

川辺兼嗣氏

登壇者:グレンジ プログラマー 川辺兼嗣氏

サイバーエージェントグループのグレンジが2019年に配信予定の新作『Kick-Flight』を題材に、プログラマーの川辺兼嗣氏がカメラについての研究結果を共有しました。

川辺氏は現在、バトルアクション・FPS&TPS、アスレチックアクションの3ジャンルのカメラを研究しており、プレイヤーがより遊びやすく、ロックオン中の敵が見やすい位置関係の微調整など、自身が生み出した理論を公開しました。

「『リンクスリングス』におけるZenjectの活用事例」

二宮章太氏

登壇者:サムザップ 二宮章太氏

同じくサイバーエージェントグループのサムザップが2019年に配信予定のスマホ向け新作タイトル『リンクスリングス』について、二宮章太氏がZenjectの活用事例を紹介しました。

Zenjectの概要から基本的な使用方法、「参照の受け渡しの楽さ」「開発用環境の構築の簡単さ」などさまざまな利用シーンでの対応法や、注意する点などを具体的に紹介しました。

※Zenjectとは、オープンソースのUnity向けDI(Dependency Injection)フレームワークのこと。

情報交換で盛り上がる交流会

プレゼンテーション後は、お寿司&ドリンクが用意された交流会が実施され、登壇者と参加者が親睦を深めました。

今回は、二社の関連社員のみ参加が可能なクローズド勉強会のため、残念ながら一般の参加はできませんでしたが、このような複数の企業を横断しての、若手メインとなる勉強会は定期的に開催予定とのことです。

 

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※本記事は2018年10月時点での情報です。