2019 25 Feb

【ギャラリー紹介2~3月:後編】アーティスト陣の作品を多数展示! 企画の意図や想いを聞きました

【ギャラリー紹介2~3月:後編】アーティスト陣の作品を多数展示! 企画の意図や想いを聞きました

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2019.02.25

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DeNA本社(渋谷ヒカリエ21階)の待合ロビーに設置されている特設ギャラリー「DeNA CREATOR’S WORLD」には、DeNAのゲームタイトルに携わるアーティストの作品が、数ヶ月単位で入れ替わり展示されています。

本記事では2月~3月展示分作品を手がけた各アーティストに聞いた、ショートインタビューの後編をお届けします。

▼前編はこちら
【ギャラリー紹介2~3月:前編】DeNAアーティスト陣の作品を展示! 企画の意図や込められた想いをインタビュー

作品を手がけたアーティストたちの想い

2~3月に展示される作品を作り上げたDeNAのアーティスト陣に、今回の作品に対する制作の意図や、苦労した点、さらにDeNAでの仕事のやりがいについてインタビューしました! あわせて提供いただいたラフ画で制作過程もお楽しみください。

實川 早紀さん

Profile
芸術大学の油画専攻卒。在学中は、油絵を中心にIT企業でのデザインアシスタント、映像作品の美術、学内外でのワークショップやイベントの企画・運営などを行っていました。2018年、株式会社ディー・エヌ・エーに入社。現在は新規開発のプロジェクトで3Dキャラクターモデリングをしています。

ラフ(左)・完成版(右)

――今回の作品の制作意図・苦労した点を教えてください。

「デザインの交差点」というテーマを自分の描きやすいように解釈をしようと、発想の撃ち合いと捉えて制作をしました。描きたいと感じた部分を手当たり次第に描き込んでしまうクセがあり、引きでの印象を考慮しながらの作業が不得意なので、まとめるのにとても苦労しました。

――仕事をする上でのやりがいを教えてください。

さまざまな分野のエキスパートの方々が、より良いものをつくろうと集まって実力を発揮している様子を間近で見て、その一員として仕事させて頂けていることをうれしく感じ、自分にできることを精一杯やっていきたいと思っています。

――今後アーティストとしてどのように活躍したいと思っていますか?

印象に形にしていけるアーティストになりたいです。自分が好きだと胸を張って言えるものをつくって発信していき、見た人の感情を動かすことができたらいいな、と考えています。

廣瀬 和さん

Profile
芸術大学の情報デザイン学科卒。在学中はフリーでスマホゲームのカードや、CDジャケットのイラスト制作、その他に趣味でフルFLASHサイトや曲のMVを制作したりしていました。大学卒業後、株式会社ディー・エヌ・エーに入社。現在は『メギド72』のキャラクターデザインや、設定画、衣装デザイン等2Dデザイナーとして仕事をしています。

――今回の作品の制作意図・苦労した点を教えてください。

テーマが「交差点」だったので一番に思い浮かべたのが渋谷の交差点でした。最近は信号待ちの人の大多数がスマホを見ており、また自分自身も何気なくスマホを手に持ちSNSを開いてしまいます。

そんな時に周りの人たちはSNSでどんな自分になっているのか、SNSで繋がった人からはどのような存在に思われているのか、もしかしたら別のなにかになりすまして、別の人生を築いている人もいるのではと思い、絵にしました。

苦労した点は、今回初めて一枚の絵にたくさんの要素を詰め込んだので、キャラクターの配置や色のバランスがわからず何度も調整を繰り返しました。

――仕事をする上でのやりがいを教えてください。

自分一人で制作するのではなく、周りの意見を聞いたりキャラクター性について話し合いながら、制作していくことができる環境なので、事あるごとに新しい知見を得ることができ、自分の成長を体感できるところです。

――今後アーティストとしてどのように活躍したいと思っていますか?

プレイヤーに沿うだけではない、ワッと驚かれるような新しいキャラクターを生み出していけるようになりたいです。

山本 修一郎さん

Profile
大学で経営学を専攻。卒業後プランナーとしてゲーム会社に入り、転職しイラストレーターとして別会社へ。主にコンテンツの立ち上げに伴うアート製作や進行管理等を行っていました。2018年、株式会社ディー・エヌ・エーに入社。現在は2Dアートの制作や新規プロジェクトのお手伝いをしています。

ラフ(左)・完成版(右)

――今回の作品の制作意図・苦労した点を教えてください。

「交差点」というテーマでしたので、そこから「交わり」「混沌」というものを描いてみました。

何かと何かが交わる時、新しいもの生まれる一方で、多くの場合対立しそこに混沌が生まれる。異なる世界の交わりをモチーフとし、世界の重なる部分では互いを正しく認識できず、そこには正義も悪もなく、ただ混沌がある。今回はそんな作品にしてみました。交差点からどう自分なりの解釈に落とし込むかで一番悩みましたね。

――仕事をする上でのやりがいを教えてください。

ただ指示通り絵を描くのではなく、コンセプトやテーマ、自分なりの意図を含めつくる。それを良しとする環境は非常にやりがいがあります。

――今後アーティストとしてどのように活躍したいと思っていますか?

時代に合わせたものが描き続けられるように、いろいろなものに興味を持ち、インプットし続けるバイタリティは一生持ち続けたいですね。

渡辺 孝夫さん

Profile
アニメーションの背景制作で社会人をスタート。その後コンシューマー業界を経てDeNAに入社。現在はコンセプトART、背景デザインなどの2Dデザインを専門とし、新規プロジェクトに複数関わっている。

――今回の作品の制作意図・苦労した点を教えてください。

今回展示全体のテーマであった「交差点」からイメージを膨らませてデザインしました。種族の違う絵描きが同じモチーフを描き合っている世界観で、その風景の一部を切り取ったイメージ画になります。

苦労した点は特になく、業務では描けない絵を描けた事で終始楽しく描かせて頂きました。

――仕事をする上でのやりがいを教えてください。

基本的には「絵を描く」という事を最大のモチベーションに仕事をし続けています。ですのでその業務を通して自分の意思や想い、アイデアをしっかりと形に落とし込めた時などにやりがいを感じます。

――今後アーティストとしてどのように活躍したいと思っていますか?

引き続き実際に絵を描いていく事で世の中に発信をし続けたいと考えています。今後形がどう変わるかわかりませんが何かしらの表現を方法にて引き続き絵を描いていきたいですね。

次回の展示作品にも乞うご期待!

特設ギャラリーでは、数ヶ月ごとに展示作品が変更される予定です。今後もアーティストたちに「ものづくり」への想いを聞いていきますので、ご期待下さい! 前編の記事はコチラ

GeNOM(ゲノム)とは

DeNAのゲームクリエイターを様々な切り口で紹介するメディア(運営:株式会社ディー・エヌ・エー)です。ゲーム開発の現場で生まれる様々なエピソードや、クリエイター紹介、イベント紹介などを通して、DeNAで働くメンバーの”ありのまま”をお伝えしていきます。

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